渦を伝える

溺です。

 

更新が止まってしまったなあ。木曜に三者面談があったせいであからさまに気が滅入ってしまっています。三者面談で号泣するという大事件。文を書く、ということすら出来なさそうなくらいに落ち込んでて、昨日は書けませんでした。そして忙しいなあとか思っていたらこんなに時間が経っていました。きょうふつかぶんあげようかなあ。

 

誰かが言っていたことを覚えています。保険の先生が、私に話してくれたことだった気がします。

「この思春期頃の子達は、渦のように感情が渦巻いている」

まさに今、私はその渦が私の全てを飲み込みそうな程に渦巻いています。もうそれは様々な感情がその中に仕分けもされずただ真っ黒に存在していて、全てを投げ出してしまいそうです。

わかりあえないことをわかろうとすることから逃れられないこと、音楽、好きなこと、伝えること、伝えられないこと、将来、親のこと、未来、言えないことすら伝えれないこと、好きなYouTuberの新着動画、過去、新しい服、逃れられないこと、人との接し方がもっとわかんなくなってしまったこと、様々なわからないこと、友達と話したくないこと、部屋の掃除、新しいOS、木曜日の三者面談、絶対に理解されていない担任、頭痛。

もっともっと、たくさんのことが、たったひとり私の中で渦巻いています。きっと誰だって同じだと思います。その渦と分かりあって感情の整理整頓が上手くできるから何も言われないだけで。

全く整理がつきません。とても不安です。またそれすら伝えられない。文章として書く方が、自分を伝えやすいですが、今はここに書くことすらなにか突っかかりがある気分です。

親からLINEが来ました。すごい長かった。いつも面と向かって話すとちゃんと会話にならないから、LINEでいいから教えてね、といった感じの内容でした。なんだろう、あまり中身の詰まった内容に見えなかった。でも、ちゃんと私は何千文字にも渡るであろうこのブログぐらいの量の文を、思うがままに書いて、送りました。今まで1度もしたことがなかった。というか、できなかった。「伝える」ということが容易にできたらどれほど楽なのだろうかなあ、と毎日のように思っていました。やっと、やっとそれが出来たのです。

返信が来ました。…なんだろう。私が欲張りすぎなのか分からないけど、伝わった気がしません。理解もされている気がしません。まるで別の人間の全く違う文でも読んだのかというぐらい話がズレていました。あんまりなんてかえってきたかは書きたくないです。ちゃんと書けば伝わると思ったのに。この渦にある苦しみは、ちょっとぐらい想像させれると思ったのに。なんか、後戻りした気分です。本当に悲しかった。今も悲しい。どちらが間違っているのか、そもそもどちらとも間違っているのか、そういうのがすぐ分かればいいのに。そんな無理難題なことを、ひたすら考えてしまいます。

私には多分大きなわがままが、狭い範囲で少数存在しています。それさえ叶えばいいのになあなんて最近は思います。

なんか凄いつらくなりすぎたのでやめます。訳の分からない話をしだしそうだし。いつかこの文を見た私は、今よりももっと幸せでいて欲しいです。